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琉球大学医学部分子細胞生理では、次のような研究を行っています。人は加齢に従い発育・老化し、がん、虚血性疾患など現代社会における死亡原因の多くを占める疾患罹患への危険度も増してきます。生理的な老化現象は最大の死亡要因でもあるわけです。加齢とともに、なぜ老化をするのでしょうか?加齢と老化の関係は、医学・生物学の最大の関心事であり、解明に向けて多くの研究が行われています。ゲノム構造の安定性、代謝に伴うストレス、遺伝子発現の撹乱、幹細胞維持機構の破綻、これらの現象の密接な関係において老化が起きるなどの諸説が提起されています。私たちは、酸素への生物の応答機構を研究する過程で、虚血性疾患や老化機構解明の糸口が発見できることを期待して研究を行っています。

お知らせ

2022. 09.30 双極性障害患者から樹立したiPS細胞をリソースとして論文に投稿しました。
2022. 05.02 双極性障害と反復性うつ病についての遺伝子解析の論文が発表されました。
2019. 02.27 TRPM7の共著論文がPNASに受理されました。
2018. 10.11 TRPM7のリン脂質による制御機構の国際共著論文が受理されました。
2018. 10.11 eEF1deltaL遺伝子変異マウス表現系解析の論文が発表されました。
2017. 11.01 TRPM7による脳梗塞の病態制御の共著論文がATVBに受理されました。
2017. 10.30 TRPM7の免疫系への関与についての共著者論文がNature Communicationsに受理されました。
2017. 08.02 平成29年度文部科学省科研費 挑戦研究(開拓)に採択されました。
2017. 02.25 高松先生が医学博士の学位を授与されました。
2016. 02.22 TRPM7変異マウスの血小板機能障害に関する共著者論文がNature Communicationsに受理されました。
2015. 06.04 当講座の松下正之がScientific Reports (Nature Publishing)のEditorial Boardになりました。
2015. 02.13 翻訳因子であるEF1Dの転写調節機能のレビューが掲載されました。
2014. 06.24 TRPM7キナーゼ不活化マウスによるチャネル活性解析の論文が受理されました。
2014. 06.23 平成26年6月28日、29日に第16回ブレインサイエンス研究会を開催します。
2013. 12.21 カチオン性ペプチドの細胞内侵入メカニズムに関する論文がPLOS ONEに受理されました。
2013. 12.08 医療基盤活用型クラスター事業に採択されました。
2013. 05.07 平成25年度科学研究費補助金基盤(B)に内定しました。

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